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みんなのブログポータル JUGEM

聖書の緑風

『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』
神のことばである聖書に教えられたことや感じたことを綴っていきます。
聖書には緑陰を吹きぬける爽風のように、いのちと慰めと癒し、励ましと赦しと平安が満ち満ちているからです。
  • 2023.07.12 Wednesday -

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  • 2012.06.12 Tuesday - 22:21

みことばと対峙して  ピりピ人への手紙4章6節、7節 その1 

hinoharu

 


前回からずいぶん日が経ってしまいました。頭の隅にいつもこびりついていながら、気にしていながら、こんな有様です。原因は私自身がだいぶのろまになったことです。それでも、ときどき訪問者欄を覗きますと、書かない日も訪れてくださる方々がおられるのに驚いてしまいます。むなしく帰らせてしまったのかと思うと申し訳なさでいっぱいになります。

 

じゃ、書けばいいでしょうと言われてしまいそうです。そうなのです、たしかに。ことばもありません。でもやはり言いたい。弁解になりますが、仮にも『聖書の緑風』と名乗っているのです。看板に大きな偽りがあってはなりません。その看板の前でたじろぐのです

 

みことばと対峙して その1

 

聖書を読まない日はありません。クリスチャンなら皆さんそうでしょう。祈らない日がないのと同様に。聖書を開く方法に、デボーションテキストに従う方が多いでしょうか。それとも、ロイド・ジョーンズや、スポルジョンや、チェンバレンや、マイヤーやルターの分厚い一冊を開くでしょうか。通読の走り読みでしょうか。

 

それらの中で、一つのみことばに真正面から向かい合い、一つのフレーズの前でじっと対峙し続けることもあるでしょう。しばらくの時間、黙って見つめるだけこともあるでしょう。そんなみことばを列記してみたいと思います。

 

ピりピ人への手紙46節、7

『何事も思い煩らわないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなた方の願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます』

 

『願い事を神に知っていただきなさい』


神は願い事を知ってくださるのです。願い事とは、切羽詰まった思いです、どうにもこうにも人の力では解決できない問題から出てくる願い事です。人に話すことさえできない願い事です。単なる欲心や希望や理想ではなく、身悶えするしかない願い事です。神に話すとき、神は知ってくださるのです。その真意をくみ取ってあわれみ深く耳を傾けてくださるのです。知っていただきなさい。知っていただける幸いをかみしめます。


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