- 2023.07.12 Wednesday -
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聖書の緑風『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』
神のことばである聖書に教えられたことや感じたことを綴っていきます。 聖書には緑陰を吹きぬける爽風のように、いのちと慰めと癒し、励ましと赦しと平安が満ち満ちているからです。
みことばは教える・ロイド・ジョーンズ氏から聴く『一日一言』より
神の御国における生き方の完璧な描写
≪山上の説教≫はキリスト者すべての者のためである。マタイがこれを彼の福音書の冒頭に置いたのは、ユダヤ人が、メシヤは政治的開放をもたらすためにやってくる、メシヤのもたらす御国は外的な意味の、機械的で、軍事的で、物質的なものと考えていたからであった。この≪説教≫の大目的は、御国を本質的に霊的なものとして解き明かすことにあった。この御国は第一義的には『あなたがたのただ中にある』ものである。それは、心と、精神と、ものの見方を統御し、支配するものである。 山上の説教は、このように生きなさい、そうすれば、あなたはキリスト者になるでしょうとつげてはいない。「あなたはキリスト者なのだから、このように生きなさい」と告げている。キリスト者が生きるべきあり方である。キリスト者が送るべき生き方である。 山上の説教は『こころの貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから』で始まり、この一節は説教全体を表すものだといわれます。思えば、この一節ほど、議論を沸かせたものは古今東西今に至るまでほかにはないでしょう。そして今も正解はないでしょう。みことばの前で沈思黙考している人は今も多いでしょう。もしかしたら、みことばを前にして深く祈る人に、真理の一端が、高貴な光となってみえるかもしれません。 神様のみ前に膝を折ってひざまずき、頭を垂れ、あるいは頭をあげて主を仰ぎ、主の言われる心の貧しい者にしていただき、天の御国をいただきたいものです。
Category : みことばは教える
聖書そぞろ歩き 聖書通読ご無沙汰の言い訳
今年は、エステル記からスタートしました。今、詩篇を味わっています。 61:1 神よ。私の叫びを聞き、私の祈りを心に留めてください。 61:2 私の心が衰え果てるとき、私は地の果てから、あなたに呼ばわります。 どうか、私の及びがたいほど高い岩の上に、私を導いてください。 61:3 まことに、あなたは私の避け所、敵に対して強いやぐらです。 61:4 私は、あなたの幕屋に、いつまでも住み、御翼の陰に、身を避けたいのです。
Category : 聖書そぞろ歩き
聖書そぞろ歩き 一年の初めに 伝道者の書3章1節から8節
前年に何があったとしても、年月の区切りがあるのはいい。 一年ごとに区切りがあるのはいい。 春夏秋冬と季節があるのもいい。 一か月の単位があるのもいい。 一週間ごとがまたいい。 日曜日があるのがいい。 夜があるのも、昼間があるのも、朝があり夕があるのもいい。 神の作られたものは、みな麗しい。 一年の初めは、一年の終わりと同じように多くのことを考えさせてくれる。 終わりより初めがいい。先がわからいだけに希望がある。希望は夢をはらんでいる。 時に、途方もない夢を見る。決して人には言えないような。 人に言う必要はない、言ってわざわざ笑われることはない。 そのおかしさを一番よく知っているのは自分だ。 笑いながら希望を抱き、夢を見る。 見果てぬ夢はむなしいのか、 見果てぬ夢でいいではないか。 かなわぬ希望でいいのか、 かなわないから希望なのだ。 希望は失望に終わることはないと、全能者は言われるではないか。 希望を抱き、夢を見る。 それこそ神の霊を宿す人間の人間たる証拠だ。 この年も大いに希望を抱き、大きな夢を見たい。 夢の中に希望の風はそよいでいる。 聖書を味わいたい。伝道者の書3章1節から8節 3:1 天の下では、何事にも定まった時期があり、 すべての営みには時がある。 3:2 生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。 植えるのに時があり、 植えた物を引き抜くのに時がある。 3:3 殺すのに時があり、いやすのに時がある。 くずすのに時があり、建てるのに時がある。 3:4 泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。 嘆くのに時があり、踊るのに時がある。 3:5 石を投げ捨てるのに時があり、 石を集めるのに時がある。 抱擁するのに時があり、 抱擁をやめるのに時がある。 3:6 捜すのに時があり、失うのに時がある。 保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。 3:7 引き裂くのに時があり、 縫い合わせるのに時がある。 黙っているのに時があり、話をするのに時がある。 3:8 愛するのに時があり、憎むのに時がある。 戦うのに時があり、和睦するのに時がある。
Category : 聖書そぞろ歩き
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