- 2023.07.12 Wednesday -
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聖書の緑風『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』
神のことばである聖書に教えられたことや感じたことを綴っていきます。 聖書には緑陰を吹きぬける爽風のように、いのちと慰めと癒し、励ましと赦しと平安が満ち満ちているからです。
賛美を愛して 水野源三さんの詩日本中の、そして世界中の教会で、今日もたくさんの賛美がささげられ、救い主イエス・キリストの栄光が誉めたたえられたことでしょう。 賛美歌と言えば、欧米から伝えられたものが多いことは確かですが、日本人の詩人と作曲家によるものもたくさんあります。その一つをご紹介します。 『もしも私が苦しまなかったら』作詞・水野源三 作曲・高野忠博 1 もしも私が 苦しまなかったら 神様の愛を 知らなかった 2 多くの人が 苦しまなかったら 神様の愛は 伝えられなかった 3 もしも 主イエスが 苦しまなかったら 神様の愛は 現われなかった 作詞者の水野源三さん(1937年―1984年)は《瞬きの詩人》と言われました。9歳、小学4年生の時赤痢にかかり、高熱が原因で小児麻痺になり、目と耳以外のすべての機能を失いました。意思表示の手段は瞬きをすることだけでした。母のうめじさんは50音図から源三さんの瞬きが示す文字を拾って詩を文字化しました。こうして4つの詩集ができました。 (次回に繋げます)
Category : 賛美を愛して
賛美を愛して 梅雨の日々に今年は異例の早さで梅雨に突入しましたが、梅雨明けはどうなのか気になります。早く開けて、昨年のような猛暑になったらほんとうに困ります。国を挙げての節電は当然ながら冷房にも大きな影響を及ぼすでしょう。熱中症防止のためにも暑さ対策を練らねばなりません。 日々の思い煩いは果てしなく限りなく押し寄せてきますが、イエス・キリストの慈愛に満ちたおことば『明日のことは思い煩うな。―――労苦は今日一日にて足れり』を聴くとき、ホッと安堵します。イエス・キリストへの思いが広がります。 『わがためイエス君』 歌詞・GLADYS W ROBERTS(UN)曲・W.G.OVENS(UN) (教文館 新聖歌103番、聖歌437番) 1 わがため イエス君 傷をば 負いたまいぬ かくて われは癒えたり 罪は我を去りたり 2 わがため イエス君 十字架に死に給いぬ かくて われは解けたり 強き罪の罠より 3 わがため イエス君 み墓に入り給いぬ かくて われは生きたり 陰府(よみ)の門(かど)も何かは 4 わがため イエス君 死にうち勝ち給いぬ かくて われは勝つを得ん 罪に陰府に悪魔に
Category : 賛美を愛して
賛美を愛して 聖霊降臨日によせて
今年のペンテコステ(聖霊降臨)記念礼拝は本日6月12日です。イエス様が復活されて天に帰られてから50日目に当たります。 イエス・キリストはあのむごたらしい十字架の苦難を忍び通し、墓の中に葬られ、完全に肉体の死を経験されましたが、神様のご計画の通り、3日目には墓を打ち破って復活されました。そして弟子を初め多くの人の前に現われて復活の事実を知らせ、最後に500人以上の人たちの見ている中で天に昇って行かれました。それもこれもすべては私たちを罪の滅びから救うため、また私たちにも永遠のいのちを与えるためでした。 さて、その後、イエス・キリスト(神は)は、地上に、聖霊を下し、今に至るまでその偉大な御力で世界を導き守ってくださっています。聖霊がはじめて下った日をペンテコステと呼んで、以後2000年、キリスト教会はこの大いなる出来事をおぼえて記念日とし感謝の礼拝をささげています。 この日によく歌われる賛美歌をご紹介します。 御霊よ 降りて 歌詞・Elwood H.Stokes 曲・John R.Sweney (日本基督教団出版局 讃美歌499番 または 教文館発行 新聖歌136番) 1 御霊よ降りて 昔のごとく 奇しき御業を 現わしたまえ 今しもこの身に 満ちさせ給え 2 御霊よ降りて 恵みの雨に 渇ける心を 潤し給え (折り返し) 3 御霊よ降りて 汚れをきよめ 貴き救いに 入らしめ給え (折り返し) 4 御霊よ降りて か弱きわれを きよけき力に 富ましめ給え (折り返し) 聖霊はキリスト教の奥義である三位一体の神の一位格で、天地創造の神様、人間の姿を取って地上に下られたイエス・キリストと同じに並ぶ神様です。イエス・キリストが天に帰られた今は、聖霊の時代です。クリスチャンは、天の父なる神様、イエス様、あるいは聖霊様と呼びかけますが、対象はひとつ(一人)です。主よ、と呼ぶこともありますが、まったく同じです。聖霊は呼びかける者のすぐそばにおられ、いと近き助け です。また御霊は信ずる者の内に入って住んでくださいます。クリスチャンは一人一人は聖霊の宮でもあります。 御霊なる神様に導かれて、今週も涼やかな緑風の中を歩みたいと願い祈ります。
Category : 賛美を愛して
賛美を愛して みことばをください梅雨入りが早かったけれど、からりと晴れる日もあって、今のところわりに凌ぎやすい日が続いています。 季節柄、思い出す讃美歌をもう一つご紹介します。 『みことばをください』 歌詞・今駒泰成、曲・小山章三(日本基督教団出版局 讃美歌21の58番) 1 み言葉をください 降り注ぐ雨のように 恵みの主よ 飢えと渇きに あえぎくるしみ やみじさすらう いのちのために 2 み言葉をください 吹く風のように強く 救いの主よ からみつく罪 根こそぎされて いのちあらたに 芽生えるために 3 み言葉をください 草におく露のように いのちの主よ 人と人との こころかよわず 乱れあらそう 世界のために 雨が降っていてもいなくても、歌うといいでしょう。 仲間といっしょでも、ひとりでも、ぜひ歌いたものです。 恵みの主、救いの主、いのちの主であるイエス・キリストに急接近できますから。 さんびの中に住まう主とお出会いして、平安に満たされ、 今日一日の旅路を歩いていきたい、そのように願い、祈ります。
Category : 賛美を愛して
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